現在、西小山 Parque にて「クリスマスなんて大キライ？」は引き続き26(土)まで開催中です。
普段は通販や百貨店販売をされている ラブディエン のカワイイ雑貨とともにお待ちしています！
それにしてもシュトーレンの人気には、改めて感心しましたねぇ。
クリスマスへのアドベントとして、毎日一切れずつカットして食べるということはご存知の方が多く、「どこそこのは高かったわぁ」とか、「マジパン入りのが好きなのよ」とか。
すっかり市民権を得ているんだーと、皆さんの声を聞いて感じました。
中でも、Coffy'sのシュトーレンを食べた方に「甘すぎず美味しかった〜」と言っていただけたのは、嬉しかったことの一つです。
そうなんです。市販のシュトーレンはとにかく甘い！
冷蔵庫のない時代から続く習慣で、クリスマスを待つ１ヶ月間みんなで少しずつ食べるという理由もあって、保存性を高めるために仕方なかったと思います。
でもいまは冷蔵もあって衛生環境も心配ないので、Coffy'sでは意図的に砂糖少なめにしているのです。
あまり少なくしすぎても、シュトーレンでなくなってしまうので、そこはほどほどに。
なので、通常のシュトーレンよりは食べやすくなっていると思います。
甘さ控えめの方が、フルーツや生地の味も楽しんでいただけますしね。
たっくさん焼いたつもりのシュトーレンも完売し（ありがとうございます！）いよいよ
クリスマス直前となりました。
とは言っても店主はクリスマスというイベントにまったく縁がなく、普段の日々と変わりなく過ごします。
プレゼントのやり取りもなし、特別な料理もなし（いつも通り煮物が並ぶ）、しいて言えば ”クリスマス”を口実にケーキを食べるだけ。クリスマスならひけめなく食べていいでしょと言わんばかりに。
あと年賀状書かなきゃ。年に一度の挨拶状ですもんね。
「年賀状ください〜♪」ってメロディが頭でまわる‥
あ、祖母がこの11月末に亡くなったんですが、同居していないから通常どおり書いてよし受け取ってよし、というのが我が実家の考え方でして。
どうなんでしょね。その家によって違うんでしょうね。
亡くなって悲しく喪に服しているというのは、もちろん心に留めているけれど、だからと言って生きている人の行動を制限されるのは今の時代にそぐわないんじゃないかな、と個人的には思います。
もちろん、書かない受け取らないという考え方もあっていいと思いますが。
年明けには四十九日法要があるので実家に帰り、心からの供養をしてくるつもりです。
そして、
Coffy'sは冬休みに入ります。
休み中はケータリングと試作の日々です。
また来年も、ほっぺがゆるむ たべものをお届けできるよう精進したいと思います。
皆さまもよいお年をお迎えください。
