それで油断した私は、機内サービスの飲み物にコーヒーをチョイス。あら?結末が見えてきましたか(笑)?
はい。途中で機体が大きく揺れて、思いきりシャツにコーヒーが飛び跳ねました(泣)…
おとなげなく「わっ!」と声が出てしまった私に、すぐにCAさんがおしぼりを持って駆けつけてくれました。
ゴシゴシパンパンと染みを取ろうと努力しましたが、コーヒーの色ってなかなか落ちないんですよね。
もはやこれまで…と諦めかけていると、またCAさんがやって来て「お水で流したらどうでしょうか」と提案してくれました。
そっか。お手洗いに洗面台があった!
すぐさま個室に駆け込んでシャツを脱ぎ、直接お水をかけて揉み洗い。そして手拭き用の紙タオルで濡れたシャツの水分を吸い取りました。
ほぼ染みの色がわからなくなったので席に戻り、ふぅと座ったらすぐに着陸態勢に。機体はまたガタンふわりと揺れながら徐々に下降していきました。
機内は乾燥しているというのが定説ですが、濡れた私のシャツは、本当にあっという間に乾燥することを実証しました^^;
あー恐ろし。着陸するまでのほんの10〜15分でカリカリに乾燥するんですもん。
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