子供のころあまり体が丈夫でなかった私は、1週間ほど学校を休むこともしばしば。
その度に、ドラえもんの単行本を数冊ずつ、親が買ってくれました。
布団にもぐりながら何度も読み返したものです。
(具合が悪くて休んでた割にはよく読みましたねぇ^^;)
その他にも、コロコロコミックという雑誌で連載されていて、ドラえもん読みたさに毎号買っていました。
最新の話は雑誌、それ以前の話は単行本でと、ほぼ全話読んだと思います。
川崎市にある、藤子・F・不二雄ミュージアムはドラえもんファンならもう訪れたことがある人も多いでしょうね。
私は数年前に初めて行きました。
きゃっきゃっとはしゃぐ子供たちと一緒に小田急 登戸駅からドラえもんバスに乗ってミュージアムへ。
子供向けだろうからまあぐるっと一周見て帰る感じかな、と正直期待していませんでした。
ところが…
多くの展示は大人向けの内容で「この話覚えてる〜」とか「ここでドラえもんが道具出すんだよね」とか、子供のころの思い出が次から次へと湧き出てくる…
あっという間に、小学生の私にタイムスリップ!
不覚にもワクワクドキドキの連続でした。
不覚にもワクワクドキドキの連続でした。
同時に大人になった今だからこその感情もプラスされて、哀愁にも似た感覚に包まれました。
ドラえもんがのび太を思う気持ちや、良いこと悪いことを見極めていく登場人物たちの成長、とりまく環境など、社会の縮図を感じられます。
どっちかというと、子供の頃はキャラクター優先、大人になった今は話の内容優先になり、また違った角度からドラえもんワールドを楽しむことができたのです。
ただのアニメじゃない奥の深さ、懐の深さをじんわり感じられる、ドラえもんミュージアムは、ぜひ行ってみて欲しい場所のひとつです♪
つい最近いただいた、ドラえもんミュージアムのお土産。
食べるのがもったい “暗記パン”と“ドラ焼き”!
なんでしょね。
この一点の曇りもない笑顔に、心洗われます。
また私も近いうち行きたくなっちゃいましたよ^ ^
次に行った時は、漫画ルームで思いっきり一日中、ドラえもんを読みふけるぞーっと夢見るのでした♪
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