2016年9月3日土曜日

ブログ引越します

Coffy's が長期休業に入ってからずっと更新せず(できず)、
気がつけば晩夏の季節となっていました^^;

東京で活動してきた Coffy's でしたが、私事都合により広島県尾道市に居を移しました。
活動再開の時期と場所はまだ未定のため、公表できなくて申し訳ありません。

これを機に、環境をあらたに少しずつ動き出したいなぁと考え、
ブログを アメブロ に引越しすることにしました!

レイアウトや操作性などは、こちらのBloggerの方が好みだったのですが、
モノは試し!とばかりにアメブロを使ってみることにしたのです。
なぜいまだアメブロの利用者が多いのかを知りたい、という理由でもあります。

どうなることやら。
人生は一度きり、やってみたいことはトライしてみる、
ダメならまたやり直せばいい、楽しいこともそうでないことも、
いろんな経験を積んで、豊かな人生にしたい。

前にも↑こんな内容書いたかもですが..
店主トシミは次のミッションへと進みます..













陽はまた昇る。

また活動については徐々にアップしていく予定です^^
今後ともどうぞよろしくお願いいたします !!!!

2016年7月4日月曜日

学ぶ週末

これまで出店してきた青山ファーマーズマーケットは、笑顔あふれる素敵な場所でした…当然ながら、それは様々な苦労や工夫によって成り立っています。

店主は、Coffy's として出店する前から、あれだけ盛況なマーケットはどういう風に作られているのか、誰がどう始めたのか、毎週末開催できる秘訣は何なのかなど興味深々でした。
何かすごい仕掛けがあるに違いないと^^

そしてマーケットの裏側を探るため(?)、サポーターという運営ボランティアを、
何度か体験してみたのです。
そこで見たのは、運営スタッフがひたすら体を動かす姿と、確固たる信念と、
地道な信頼関係の積み重ねという、あまりにもシンプルなメソッドと心意気でした。
雨の日も風の日も、あの東日本大震災の翌日でさえも、マーケットが開催されたことからもうなずけました。



見たことがある方はご存知だと思いますが、Farmer's Market @UNU が開催される場所は、普段は ‘国連大学の敷地’ というだけの無機質なスペースです。
だだっ広いコンクリートの空き地、そこに週末だけ現れるテント群!
テントの下には統一されたテーブル・木箱・木棚が並び、
出店物が載せられて、マーケットに変身します。



10時の開店とともに次々にお客さんが集まり、農家さんから野菜の話を聞き、
果物を試食し、持参したエコバッグにポンポン入れて買い周りをするという、
実に活気にあふれたマーケットです。
キッチンカーで作られるランチプレート、搾りたてのジュース、ハンドドリップのコーヒーやクラフトビールなどなど、ファミリーでも楽しめます。
外国人のお客さんが大勢訪れているのも印象的です。

そして人々が家路を急ぐ日曜日の夕方には、また平日の姿に戻すべく、
すべての物は粛々と撤収され、また無機質な空間へと戻されていきます。
運営スタッフいわく「マーケットに関わるようになって7年間、
3日に1度は、テントを立てたり片付けたりしている」とのこと。
土曜日朝に組み立て、日曜日夜に片付ける=1週間に2日 ≒ 3日に1度
なんですから、まさにその通りですね^^;

テントの組み立て・片付けを含めた会場の設営は、それはそれは肉体労働で、若い男性スタッフでさえ「大変だ」というほどの力仕事です。
これを手伝うのが サポーター と呼ばれるボランティアなのですが、
何年もほぼ毎週末、惜しみなく働くベテランの方もいらっしゃいます。
ご自身の予定を調整して時間を確保し、ファーマーズマーケットのために尽くしている姿には、頭が下がるばかりです。

下の写真は、設営がほぼ終わり、出展者さんたちが準備を始めたあたり。

そんな陰の力があってこそのファーマーズマーケットですが、さらに!
作り上げてきた人たちから話を聞く機会があることを知り、速攻、申し込みました。
自由大学「ファーマーズマーケットをつくろう」全6回の講義です^^

この週末は、毎週末開催されるファーマーズマーケットが、まだ日本になかった中、
どのようなコンセプトで実現し継続しているのかを学びました。
店主は出店者として、運営スタッフ(この講義の講師でもある)と面識があり、
ある程度は裏側についても話をしたことはあったのですが、
きちんと講義として聞くとなると、やはり違いますね。
改めてスタッフの皆さんの思いを知り、
現状に満足せず次にしていくべき社会的責任までを考えていることを感じました。

しかも「楽しい」と!
あんなに、あんなに大変な設営と撤収が必須なのに、笑顔なのです^^
きっとそれ以上のやりがいがあるからこそ、続けられているんだと察しますが、
前向きにさらにチャレンジを続ける人たちって、素晴らしいなって感動でした。


今回、この講義を受けている目的はもうひとつあって^^
いつか店主も、規模は小さくてもファーマーズマーケットをつくりたいって思っているから〜♪
そう、いつか遠くない未来に。
作り手とお客さんの笑顔を感じられる、地域のマーケットをつくるのが夢です。

お互いに心を通わせ、納得のいく食べものを摂ることは、
豊かで質の高い人生の一部だと思うから。

講義は次の週末にもあります。
また新たな気づきに出逢えることを期待して...東京での生活もあと少し...

2016年6月19日日曜日

CATHYさん♡

大好きな帽子作家の CATHY HAT さんに会いに行ってきました。
CATHYさんは長く東京で活動されていましたが、2015年 熊本へ移住され、
考えてみたら1年ぶりの再会でした♪

作られる帽子はもちろん、その人柄が魅力的な女性で、
CATHYさんの周りにはいつも笑顔が広がります。
今回は ワサビエリシ の隣にオープンしたギャラリー atölıye B(アトリエB)
で開催中のイベント『from KUMAMOTO to the world〜熊本から世界へ〜』
への出展で上京されたのです。

希少なフィリピンの生地で作られたものや、一つ一つ染まり具合の違う藍染のものなど、
どれも時間をかけて手作りされた帽子たち。
世界に一つだけの個性的な帽子が欲しいと思ったら、絶対手にとってみる価値ありです!

写真左の女性がCATHYさん♪

熊本の地震で自宅に大きな被害を受けながらも創作活動を続け、
変わらず素敵な作品を作り続けている姿を見て、
たくましく輝いているCATHYさんのことをますますファンになりました^^
悲しみを生きる力に変えるのは、きっと言葉に表せないほど大変だったと思います。

その笑顔、その作品にひきこまれます。
熊本から一緒に来られていたクリエイター仲間のみんなも、本当に魅力的でした。
大量生産じゃない、それぞれに思いが込められている作品は、
クリエイターの方々の体の一部みたいだなって感じます。

ああ。私がとびっきりお金持ちだったら、素敵な作品を全部買い取って、
せめてせめて、経済面から支援できるのに。(ウソですよ^^;)
でもそんなことされても(そんなことできないけど)、きっと嬉しくないだろうから、
誰にも負けないくらい、心から応援したいと思いました。

CATHYさんは Instagram もやってます。
熊本の温泉めぐりや、イベント出展で全国各地とびまわる写真を見ていると、
なんだか一緒に旅しているような気分になれちゃうので是非のぞいてみてくださいね♪
この文章を書いているそばから、テレビの地震速報で“熊本で震度4”という表示が…
地震で被災されたすべての人々が、
できるだけ早く平穏な日々をとりもどせますように。





2016年6月1日水曜日

長期休業とCoffy'sのいろいろ

青山パン祭りが終わりました。
来ていただいた皆さま、ありがとうございました!
ほっとしたような、さみしいような複雑な気持ちです。

そういえば、このブログに長期休業することを書いていなかったことに気づいて、
いま慌てて書き始めた次第です^^;
えと、Coffy's はこのあとしばらくお休みをいただきます。
もう夏休み⁉︎
南の島へのヴァケイション!?、
ではなく、気分も環境も一新してパワーアップするための準備期間とするためです。


思い返せば3年前。
Coffy'sという屋号もまだない頃、パン屋を始めたいという漠然とした思いのまま、
東京商工会議所主催の「創業ゼミナール」を受講しました。
店主のように具体的な計画はなく、どんな感じで進めていけばいいのかな、くらいの気持ちの参加者が半分くらい。
あと半分くらいは、創業への具体的な計画を持っていて、あとはアクションを起こすのみ、という参加者だったように感じました。
クラスは全8回、2ヶ月間かけて、創業計画書の作成と発表までの講義でした。

いま思うと、あの時点で受講するのは時期尚早だったかなと、ちょっと恥ずかしい気分です。
そんなちゃんとしたゼミだということを知らずに申し込んだので、怖いもの知らずだっただけなんですが、、
あの時、店主のようにポヤンとせず、凛として受講していた面々は、いまや立派に会社やお店を立ち上げ社長として活躍しているんです。

その後も、日本政策金融公庫の「創業セミナー」などいくつかを受講し、
転機となったのは、自由大学の「お店をはじめるラボ」でした。
それまでのクラスとは全く異なり、その名の通り自由で、参加者はよりカジュアルで、
自分サイズの人生とその価値を見つけようよって感じの人たちの集まりでした。

創業計画書も、融資も、助成金も、知識としてはもちろん必要ではあるんですが、
もともとアタマのよろしくない店主としては、カタい講義も資金計画も窮屈で、
なんだか創業自体が遠のいていくように感じていました。

ところが「お店をはじめるラボ」ではそんな難しい話は一切なし!
自分を見つめ直し、やりたいことを洗い出すといった作業から入り、
実際にお店を始めた先輩の体験談を聞いたり、自分ならどうカタチにするかといったディスカッションなど、、
ああ、始めはこういうところから考えればいいんだ!と気づかせてくれました。
本来なら、具体的な計画ができてから、東商ゼミのような講義を受ければスムーズに受け入れられただろうなって、ようやく気付いたのです。

逆に言えば「お店をはじめるラボ」は創業に向けての知識は教えてはくれません。
ちゃんと構想が出来上がっている人がこちらを受けてしまうと、きっと時間の無駄になってしまうでしょう。
自由大学は本当の大学ではないので、講義はほとんど余暇を楽しむもの、自分を見つめ直すもの、新たな発見を探している人向けのものですから。

店主にとっては、同じような価値観の友人を得る機会となり、それまでなかったコミュニティからまた同じような友人へと、つながりが生まれていきました。

そして自由大学つながりをきっかけに、青山ファーマーズマーケット青山パン祭りに出店する機会をいただけるようになったのです。
自由大学の母体は ご存知の方も多いと思いますが、メディアサーフコミュニケーションズという会社とつながっていて、お店をはじめるラボの受講者に、イベントへ出店する機会を与えてもらえることになりました。
これが Coffy's の始まりです。

「お店をはじめるラボ」を通じて知りあった同志たちと、1ブースをシェアし、肩を寄せ合って出店を重ねました。
月に一度の出店でしたが、そのイベントのテーマに応じて作るものを考え、販売価格を設定し、売れるもの売れないものを肌で感じ、買っていただける喜びを知りました。
「美味しかったから、もう一つ買いに来たわ♪」なんて言われた時は、もう天にも昇る気持ちでした。

朝オープンのマーケットに備えて、前の晩から徹夜してパンを焼いたものの、当日は暴風雨でお客さんがほとんどナシという日もありました。
氷点下の気温の中、ヒートテックとダウンをいくら着込んでも、寒すぎて気を失いそうな日もありました。
屋外でのイベントは、天気次第だという基本的な厳しさを、何度も体で知ることになり、
同時に、設営・運営スタッフの大変さを知ることにもなったのです。
それもこれも、いまとなっては貴重な経験、全て良い思い出です。

これまで Coffy's にお立ち寄りくださった皆さま、未熟な店主に出店する機会をくださったメディアサーフの皆さま、共同出店を続けてくれた仲間たち、嫌な顔もせず協力してくれた家族、試作パンを飽きもせず引き受けてくださった近隣住民の皆さま、挙げ始めたらきりがないけれど...心から感謝してやみません。

お店をはじめるという軌道にのせてくれた皆さまへのご恩を忘れることなく、
Coffy's は次のステップへと進んでいきたいと思います。
とは言っても、まだ未確定な部分も多く、いまは発表できる段階にありません。
もう少し煮詰めて、環境を整えて、そしてパワーアップしたいと思います。

店主は前職で”ワークライフバランス”を崩し、心身ともに疲弊してしまった苦い経験があります。
残りの人生を、いかに充実して悔いのないものにするか、という長いスパンでの課題ではありますが、失敗したらまたやり直せばいいですもんね。
納得のいく自分でありたい。
その手段としての Coffy's でありたいと思います。

長文となりましたが、読んでいただきありがとうございました。
休業中も引き続き、FBやブログはアップしていく予定です。
皆さまに幸あれ!です^^  

2016年5月26日木曜日

青山パン祭り告知

今週末はいよいよ青山パン祭り
年に数回だけの、パン好きのためのイベントです^ ^
Coffy's は 5/29(日) 10:00-16:00 に出店します!

今回は「懐かしの日本のパン」というテーマ^^
パンが一般的に食べられるようになったのは戦後、海外の食文化が取り入れられるようになってから。
特に学校給食で出されてるようになってからは、刷り込み方式で日本人の食生活に馴染んでいきました。
時代が移り、より豊かな文化を取り入れるようになってからは、もっと多様で美味しいパンを求めるようになりました。
そして単に海外を真似ただけではなく、日本人による日本人のためのパンへと変化してきたのです。
例えば、コッペパン、あんぱん、メロンパン、食パンなどは、まさに「日本のパン」に変化した代表だと思うのです。

パン好き店主としては、もちろん日本のパンも大好き!
お惣菜パンはそれひとつで満足感があるし、フィリング次第でいろいろ楽しめますもんね。
よおし。
今回は塩パンにしよう♪
ドイツから入ってきて、ここ数年ですっかり日本のパンとして定着してきた塩パンに。
フィリングのバリエーションはきっと本場よりも豊富なんじゃないでしょうか。
自分たちの好きなフィリングを、いつの間にか勝手にアレンジしてしまう日本人。
こうでなきゃいけない、っていう観念がなく、自由な発想で作れちゃうから楽しいです^^

青山パン祭りでは、発酵バターを巻き込んだプレーン塩パンのほか、フランス産高級ヴァローナチョコレートを包んだもの、ツナとオリーブのおかず塩パンなどなど、7〜8種類を焼いていく予定です。

当日はかなりの混雑が予想されます。
特に有名店には長い行列ができたり、個人経営の小さなお店では早い時間に売り切れてしまうこともしばしば。
お目当てのパン屋さんには、どうぞ早めにお越しくださいね^^;
パンの他に、クラフトビール屋さんやハンドドリップのコーヒー屋さんなども出店していますので、会場でゆっくりと召し上がっていただけますよ。

週末はお天気良さそうですね。
会場でお待ちしています♪

2016年5月8日日曜日

ベーグルの話

何回か前のブログで、私のベーグル好きについてはまた改めて...なんて
思わせぶりに書いてしまったことを、勝手に気にかけている店主であります。
(え?誰も覚えていないって?)

そうなんですよー
パンの中で何が好きか、と聞かれたら
1位 食パン
2位 ベーグル
3位 カンパーニュ かな。あ、どれも食事パンばかりですね。
食パン愛については、また改めて...(とまた自分に宿題を作るw)

諸説あるベーグルのうんちくはさておき、
そのシンプルな材料・味・アレンジのしやすさ、ぜーんぶひっくるめて大好きです。
でもね、あのチェーン店の"パン"を思い浮かべないでくださいね。
あれらは日本人向けにかなりアレンジされていて別物になっているから。

じゃ、どこのが本物?となるとこれは好みの問題なのですが、
日本で買うなら、マルイチベーグル が好きです。
あと、ケポベーグルベーグルスタンダードも。順不同です、、
ようするに、ニューヨーク風のベーグルが好きなんです♪

旅行先では、その土地の食べ物を食べたいと思う、食いしん坊な店主なので、
ニューヨークでももれなく、ジューイッシュ移民たちの食べ物を食べ歩きました。
(店主はお肉を食べられないので、ニューヨーク≠ステーキなのです^^;)

そして、そこで出逢ったニューヨークのベーグルに心奪われてしまったのです!
街のいたるところにあるベーグル屋さんを巡り、生地の違いやサンドウィッチの種類の多さを感じながら、まさに目からウロコの連続でした。
一生忘れられない思い出となり、帰国してから現在にも続く、無類のベーグル好きへと成長したのです。

ベーグル好きの話とは直接関係ないのですが、その当時私の体重は42kgくらいで食も細く、よくもまあそんなに食べられたものねと、今も信じられないくらい食べ歩きました。
あの頃の私はいずこへ...今や体重非公開の域ですww

粉・塩・モルト・酵母だけというシンプルなパンだからこそ、作る人の技術が必要とされるベーグル。
お店によって味が違うのもまた楽しです^^
いろんな具をはさむサンドウィッチもいいけれど、スライスド横半分 をトーストしてバターを塗って食べるのが、生地の味をじかに楽しめるのでお気に入りです。

で、ニューヨークベーグルはジャパニーズベーグルとどこが違うのか?
食べたことがある方はご存知だと思うのですが、外皮は薄くパリッとしていて、
中はぎゅっと詰まって噛み応えがあるのが特徴です。
そして茹でてから、オーブンの炉床に直接乗せて焼き上げるのが正統なのですが...
日本で売られているベーグルの半分くらいは、手間のかかる茹でる工程を省いています。
正統な食感に近づけるために、コンベクションオーブンで"蒸し焼き"にしているお店が多いですね。
あろうことか、スキムミルクや油脂を加えているお店もありますxxx
もうこれはベーグルと名乗らないで欲しいレベルの"パン"ですから。
あ、でもこれも好みですよ。後者が好きな方はもちろんいると思います^^
(と苦し紛れのフォローw)

かくいう店主は最近、出店用の試作ばかりで、ベーグル焼いていないなあと反省w
書いていたら食べたくなってきちゃったので、さっそく今日焼こうと思います^^

写真は全粒粉ベーグルです♪


2016年4月28日木曜日

去りゆくチョコレートの季節に

チョコレートが大好きです。
特に、コーヒーのお供にはチョコレートが一番合うと思っています。
でもお店に並ぶ数は、やっぱり涼しい季節の方が多くて、4月5月になるとだんだん減ってくるんです。
気温が高くなると、変質してしまうから仕方ないんですけどね。
あ、高級チョコレート屋さんは別ですよ。
お店はもちろんのこと、超高級な冷蔵庫兼ショーケースで温度管理されていますもんね。

ここ何年かのお気に入りは、第三世界ショップ のウィンターチョコレート。

スパイシーでまろやかで、一粒ほおばるとフワッとあたたか〜な気分に包まれるんです。
この日はホットチャイのお供に♪
知人はワインにもよく合うと言っていましたよ。
いつも秋に販売開始され、3月くらいには姿を消してしまうところも、購買意欲をそそられるニクイ奴です。

ご存知の方も多いと思いますが、スーパーなどで並ぶ一般的なチョコレートは、効率よく大量生産するため、乳化剤などの添加物を使用しています。
その安価なチョコレートのもとを支えているのは、発展途上国のカカオ生産者たち。
彼らは、先進国の事業主によって搾取され、劣悪な労働環境、不当に低い報酬などの多くの問題が生じているのです。

私も以前は、このような社会問題を知らずにチョコレートを食べていました。
知らなければ胸が痛むこともなく、美味しく食べていられるんですよね。
でも知ってしまった以上、つらい思いをさせている側に加担したくないと思ったのです。
きっとチョコレートだけではないはずでしょう。調べ始めたら終わりがなくなりそう...
とりあえずできることから始めよう!
そんな思いで、私はフェアトレード商品を選んでいます。
美味しく食べられることに感謝です^^